あ、ねこさとろぐ(別館です)

彩の國の理学療法士。常々思っていること、お気に入りの物だけを広めていきたい。ガジェットやロードバイク好き、カメラはSONYのα6000 ilce-6000Yを使っています

「円満退職」なんて幻想なんじゃないかって思う。

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仕事を辞める時期って難しいと思う。

 

年度末に辞めるなら、「お後がよろしいようで」って感じでスッキリしているし、いいかなって感じる。

辞める人からしたら、いつ辞めても同じなんだろうけど…

 

 

 

残される人からしたら「こんな時期になんで辞めるんだろう」とか思ったりするんではないだろうか。

 

自分が辞める立場だったら、「いつ辞めようが関係ないだろ」って思うから口が裂けても言いませんが。

仕事は円満退職はできるのだろうか

辞める理由はさまざまだとは思う。

 

「ここはいい職場だったんだけど…」

「いい人に恵まれて楽しく仕事をすることができました…」

などなど。

 と、言ったことを聞くことが多い。

 

確かに、家庭や経済的な事情とか、致し方ない理由なら分かる。

 

まあ、分かる。

ぼくが屁理屈なのかも知れないけど、上記のフレーズを言われるとなんで辞めるんだろうと思う。

「職場の環境よかったなら辞めるなよ」

「人間関係もよかったなら辞めるなよ」

 

とかね。

「円満退職」は表面上のこと

理由はどうであれ、個人的には退職したら前職の会社には行きたいとは思わない。

 

仲の良い人とは、退職しても付き合っていきたいなっては思うけど、基本的には会社とは距離を置きたいかな。

 

円満退職というのは、双方の都合のいい形でまとめているだけ。

 

喧嘩退職ではないという、周囲へのアピールだと思っている。

さいごに

やっぱり退職するタイミングって難しいなって感じる。

 

忙しい時期に辞められると、残される人は大変になるし、そうでなくても辞めるとなると少なからず摩擦は生じてしまう。

 

そう思うと、就職してしまったら、死ぬまで辞めれなくなってしまう。

 

石の上にも三年とかいうつもりはないけど、やっぱり辞めたい人は辞めればいいと思う。

 

けど、個人的には円満退職ってないんじゃないかって思う。

 

会社を辞めるってことは、少なからず「不満」を持っているからなんだと思っているよ。