あ、ねこさとろぐ(別館です)

彩の國の理学療法士。常々思っていること、お気に入りの物だけを広めていきたい。ガジェットやロードバイク好き、カメラはSONYのα6000 ilce-6000Yを使っています

働くってなに?生きているってなんだろう?って思う候

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このブログは治療士だって人間だもん!!!

というモットーで書いている。

 

 

ちょっとリハビリの仕事をマイナスな目線で書いてみようかなって思います。

 

 

リハビリの仕事をしていると、精神的に落ち込む時期ってあるんですよ。

まあ、自分のキャラクター的な問題もあるんですが…

 

仕事に対する価値観は人それぞれで違うと思う。

正直なところ、ぼく自身は、なにかの手技を極めるってことにパッとしないんだよね。

 

もしかしたら、尊敬先輩がいて、名高い病院で働いてたら、もう少し仕事に情熱を注ぎこむことができたのではないかと考えることもあるんですよね。

 

考えているだけで、行動に移していないってことは、きっとこの仕事にたいしてはそこそこの熱意しかないんだろうなって。

 

人は環境に依存するので、全く未知の領域ですが。

 

 

相手の人生に関与するということ

 

セラピストの一声でその人の人生を左右することもあるんですよね。

 

例えば、

患者さん・利用者さん:「杖や歩行器とかなにも使わずに歩きたい!」

 

治療士:(理由を説明)「杖や歩行器があった方が、外も安全にあるけますし、

            買い物もらくですよ」

 

こんなやり取りで患者さん・利用者さんが了承得らればいいけど…

そうではない時が大変なのです。理由の説明はするけど、「やっぱり…」とか受け入れられないときがある。

 

アバウトに説明したけど、こんな感じで決定権とかそういうのが付きまといます。

 

今、挙げたのは一部だけなんだけど、考えただけでも他にもいろいろと…

 

まあ、「仕事だから仕方ない」と言われたらそこまでなんだろうけど、日々こころを消耗します。

 

スッタフ間の人間関係に加え、患者さん・利用者さん、その家族にも営業スマイルです。笑顔は大事ですよ。

 

 

自分の人生

 

自分の人生レベルで考えると、なんでこんなに消耗してるんだろうって考えてしまう。

 

特にこころが荒んでいるってわけではないし、自己研磨がしたくないってわけでもない。自分でもいうのもアレだけど、勉強は好きな方だと思っている。

 

他にもバックグラウンドには問題は抱えているけど、皆が同じ価値観では働いているわけではないという事は言いたいって事です。

 

学生の頃は夢描いていた職業だったけど、働く年数が経つにつれ見えてくるのもあるし、理想とリアルのギャップは感じられずにはいられない。

 

これはどの職業でも言えることだし、自分が求めている、理想とする仕事はないんだが…

 

知っている限りでも、そうそうと理学療法士を辞めていった人たちも何人も知っている。

 

人生にも他人にも期待すると、落胆は大きいんだなって実感。

過去の記事でも書いてみたけど。

 

ptskunx.hatenablog.com

 

 

 

きっとこれは人生あるあるだなって!

 

 

今日はそんな感じ。

 

 

 

そんじゃーね!