電子書籍と紙本の不毛な戦いで消耗してるの?
こんにちは、ねこさとです!
普段をは紙本を愛用しているのですが、電子書籍を使用してみて分かったことがあるので書いてみようかなって思います。
ぼくは、読書をするのが好きです。雑誌、マンガ、小説とかジャンル問わず読みます。
趣味が読書ですって言えるぐらい何百冊は読んではいないけど、毎日、読書をする時間は確保しています。
朝早く起きて、情報収集するのもその一環です。仕事の日の休憩時間は10分でもいいから読書します。
塵も積もれば山となる的な感じで最初は取り組んでいたけど、読書をしていると不思議と日々のストレスから解放されるような気がする。
ほんと気がするだけで、知らず知らずに自分のストレスの発散に繋がっているのかもしれませんな。
そんなこんなで、読書をするには本がないと始まらないワケで!
その本のツールについて考えてみました。
食わず嫌いではないけど
今更だけど、電子書籍は随分前から流行っているよね。
ぼくは、絶対に紙の本がいいと言い張っていました。昭和の人間なのできっとアナログ大好きですって見栄だったかもしれないw
特に理由もなく、食わず嫌いでした!
ここ最近になってから、読書量も増えてきたので、気になった本があるとすぐに読みたい衝動にかられる。
欲しい本が見つかると、書店に行くか、ネットで注文するかのどっちかだった。
それだと手に入るまでに時間がかかるし、電子書籍も興味あるし良い機会だから購入してみた。
いざ使ってみると
すげー感動しました!
だって読みたい本がワンクリック、ワンタップで手に入る!
これは自分も含め、世界の我慢のできない、せっかちな人たちの欲望を見たしてくれると思いました!
もう欲望のままに、ワンタップすることでしょう!
ポチポチポチいいいいい!
ほんとに便利!!!
電子書籍はデジタルなので、紙の本をめくるような質感はないけど、目次を確認して、タップするだけで読みたい項目にスムーズに飛べるのは便利だなって感じた!
ぼくは、付箋やペンを使ってメモ書きとかするんだけど、道具を何も持たなくてもタブレットやスマホで完結できることも便利だ!
それに、メモしたことや付箋を貼ったページを一覧表で確認できるのはすごく助かるな。
外に持ち運びする時にも、かさばらずに持ち運びすることもできるし、良いこと尽くしではないですかー!
って両手を挙げ喜んでいました。
わーい!ばんざーい!
メリットとデメリット
メリット、デメリットと言って良いかは分からないけど、電子書籍を使ってみて思ったことを挙げてみる。
・メリット
- 思いったらすぐに購入ができる
- タブレット・スマホの中がストアであり、本棚になる
- 保管場所のスペース確保を考えなくて済む
- 持ち運びが楽(2冊以上を持ち運ぶときに尚便利さを感じる)
- 気なった本や文章を、ネット上でシェアがしやすい
- 本が擦れたり日焼けすることはない
・デメリット
- 物理的に視覚に入らないから、読了へのプレッシャーがない。気づいたら読まなくなってしまう
- 購入した電子書籍を一ヶ所にまとめておけない(購入したアプリごとに管理されている)
- 物理的に保管されていないから、視覚に入った時に軽い気持ちで本を手に取ることができない。
- 軽い気持ちで貸し出しや譲ることができない。後世に受け継がれにくい(データ管理のため)
- 紙の本を対して価格が変わらない。数百円程度だけ安い
- 古本として売れない
- インテリア・デザインにならない
ざっと挙げてみたけど、こんな感じかな。
個人的には
デメリットの3、4、5、6、7は痛いなーって感じ。
「本棚はその人を映す」とか言ったりするけど、ヒマな時に本棚を眺めてたい時もあるんですよ。ナルシズムではないですw
友人とかに、オススメの本があるんだよねって話しになった時に気軽に貸し出しができないのは悲しくなる。
あとは、電子書籍って紙よりコストはかかってないはずだのに、数百円程度しか価格が変わらないのはどうなの?って疑問に思ったりする。
有料noteも電子書籍みたいな感じで良いなって個人的には思うな。
でも値段設定は難しそうだなー!
noteの記事はここに詳しく書いてあるので参考までに^^
まとめ
電子書籍を使用してみての感想をまとめてみました。
個人的には、どれだけ割り切って使えるかのかなってのが答えですかね。
どちらにも、良い面もあれば悪い面もあるので、その人が求めている用途い応じて使っていくしかないかなって…
どっちのメリットを求めるなら、紙の本と電子書籍を二つ購入するのも一つの手ですね!金銭的にはコストはかかってしまうが、それこそ割り切ってしまえば良いのかなって思うw
やっぱり、世の中完璧を求めることはできないんですね
こんな感じっ