あ、ねこさとろぐ(別館です)

彩の國の理学療法士。常々思っていること、お気に入りの物だけを広めていきたい。ガジェットやロードバイク好き、カメラはSONYのα6000 ilce-6000Yを使っています

【感想】読まれないブログはやはり「タイトル」が原因なのか?『最強のコピーライティングバイブル――伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き』

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動機

ブログをやっていると、記事のタイトルを決めるときにすごく悩むことって多いんではないでしょうか?

ぼくは悩んでしまいます。

悩んで適当にタイトルをつけてしまうので、読まれるにはどういう風に考えれば良いのか知りたくて購入にしてみた。

 

 

 ひとこと

この本を読む前から、読まれる記事と読まれない記事があるなって考えていたのですが、やはりタイトルが原因だったみたい。

適当に考えた記事にちょっと工夫したタイトルで投稿すると読まれる。

頑張って考えた内容の記事に満足してタイトル決めを疎かにした記事は読まれない。

って経験をしていました。

どっちがどっちって訳ではないけど、何故そんなに差が出てしまうのかと不思議だった。

キャッチコピーやコピーライティング系の本は数ある中でこの本にしたきっかけは、ある有名なシリーズを1冊にまとめた本ってこともあり選んでみました。

因みにこのタイトル

『ザ・コピーライティング』
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
『ザ・マーケティング【基本篇】』
『ザ・マーケティング【実践篇】』

の4冊をまとめた一冊だそうです。

初心者のぼくには何の本かは分からないので、ダイヤモンド社が出版しているし大丈夫だろうって感じでネームバリューで選んだ。

 

内容としては、

「どういうか(How to say)」より
「何を言うか(What to say)」という戦略が大事だ。

 まずは、「書くな、考えろ!」と。

誰に向けて、どんな価値やベネフィット(得、便益)を伝えるべきかを先に考える「戦略」が不可欠だそうです。

確かに目の前に起きた事象を相手に「どういうか(How to say)」は常に考えるけど、「何を言うか(What to say)はあまりないかもしれない。

報連相とは違うかもしれないけど、何を言うかで、伝え方も違ってくるかもしれないですね。

 この本では、実際にあったキャッチコピーを使って説明しているので分りやすいです。難しいうんちくはなしで、考え方を導いていくれるので、素人のぼくでもパラパラ読み進めることができた。

これは有名なキャッチコピーで知っている方も多いと思うけど、この本を読んでから見る目が変わってしまいました。実際にこの本でも説明しています。

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ちょっと説明内容を紹介すると、「見えない戦略」から「見えるコピー」の過程。

●ターゲット
新幹線で、大阪、名古屋方面を行き来する客
●絞り込むべき最重要提供価値(何を言うか=What to say)
 スピード(飛行機は、新幹線より圧倒的に速いのだよ
●コピー(どう言うか=How to say)
「のぞみへ。先に。行ってるね♡」

 普段何気なく目にしている広告とかってすごく試行錯誤されて作られていると思うと私生活ってすごく勉強になるじゃないかと思えてきました。

チラシも教材と思うと簡単には捨てられないですね。

 ほとんどの広告では、見出しが1番重要と言ってます。ブログやニュース記事もそうだけど、自分に関係なさそうな記事とかは、気に留めませんよね。

ぼくもクリックすらしないし、タイトルだけ流し読みだけるなって共感しました。

そうなると、やはりタイトル、キャッチッコピーは大事なんだなって考えさせられました。

あまり考えすぎると、ブログ書くの楽しくなくなってしまうので、気楽に且つ考えながらやっていけたらなって思います。

 

インパクトのあるキャッチコピーを集めたサイトもあるので面白いですね。

netgeek.biz

 

 

うん、キャッチコピー、奥が深いな。

 

こんな感じっ