飲み会に参加しないのは「ゆとり」なのか - あ、ねこさとろぐ（別館です）

こんにちは、ねこさとです！

この時期ではちょっと珍しいかもしれないですが、ぼくたちの部署から退職者がでました。退職すること自体は、特に言うことではないのですが、ちょっと訳ありな感じで辞めました。
退職っていったら送別会ですよね！

あなたは、会社の飲み会や送別会といったイベント事には参加しますか？
参加しないと、今の時代では「これだからゆとり世代はっ」ってチクチク言ってくる先輩いますよね？

幸運なことに、ぼくたちの職場はゆとり世代がたくさんいるので、そういう類いのセリフは聞くことはないです。

参加する？それとも不参加？

ぼくは用事がない限り、出来るだけ参加するようにはします。
先輩後輩とコミュニケーションを取りやすい場でもありますし、そこでしか話せない内容もありますし。
コミュニケーションのためのコミュニケーションにはならないようにはしているつもりではあるけど、苦手な人にはそうならざる得ないかなって思う。

飲み会に参加するメリットとしては、普段話せない先輩後輩とコミュニケーション取る機会を得ることができる。それで自分を売ることもで出来る、職場とは違った一面（相手）も見ることもでき更に仲を深めるきっかけを作ることもできると思う。

デメリットとしては、メリットの逆のことが多いと思う。
これは参加しないことで生まれることだが、自分の時間を有意義に使えることだ。
飲み会に参加することも、「自分が決断して行っているんだから、プライベート時間だよ」って聞こえてきそうだけど、個人的には残業の部類としてカウントしている。
残念ながら、ぼくは仕事仲間と業務終了後にいても仕事の一環として認識しているみたいだ。
みなさんはどうですかね？

送別会って必ず参加しないといけないのか？

送別会って誰かが辞めたりすると、発生するイベントですよね。
その送別会って必ず全員参加しないといけないのかな。
上記にも述べたが、ぼくは送別会だろうが、飲み会だろうが職場の仲間といると残業と認識しているので、できれば参加したくないのが本音。

でも、お世話になった人の送別会には心から行きたいなって思うこともあります。
これはほんとに稀ですが…
稀というのは、そんな人が職場に少ないってのも問題ではあるけど。
「いない」のが問題ではなくて、もしかしたらそう思っているぼくの「気持ち」が問題なのかもしれないなぁ。

自分の気持ちに正直になるのは「悪」なのか

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行きたくないってのは、プライベート時間が削らるのが嫌ってのもあるけど、ほんとにその人の送別会に行きたいってのかってが問題になってくることが多い。
損得感情で動いているわけではないけど、この人がぼくに取って「良い人」かってこと。

脱線しそうだけど、「良い人」って都合のいい言葉だなって感じている。
良い人っていうのは、自分に取って「都合の良い人」だったかってこと。
悪く言えば、自分のために尽くしてくれたのかなって…
それこそ損得感情なんだけどね。
長くなりそうなので、この話しはこのくらいにしておこうかな。

良い人には、その人が好きだったかってことも入っているけど、苦手だった人の送別会は誰だって行きたくないのが本音だと思う。
行ってもその場の雰囲気に馴染めないし楽しくないと思う。それこそ協調性のない「ゆとり世代」って言われそうだｗ

そんな気持ちをするなら、家で一杯飲みながら本を読んだりアニメを観たりした方が、有意義な時間を過ごせることは間違いないと思う。

送別会ってその人の人間味が出るんだと思う

送別会って言っても、強制することではないしほんとに行きたい人だけが行けばいいと思う。
ってなると、ほんとにその人が、会社や同僚のために人事を尽くしたのかって結果なんだと感じる。ぼくみたいに苦手だったから行きたくないって人も中にはいると思うけど、それも結果なんだと思う。
一概に、送別会に来てくれた人が少ない、多いでその人の人間味が計れる訳でないけど、ある程度はわかるんではないかなって感じるんだよね。
最後に、この人と飲んで話したいって思う気持ちとかね。
そういう気持ちは個人的に大切にしていきたいと思っている。
普段から、そういう接し方をしていないと出てこない感情ですよね。