【感想】"時間は命"と気づいたときから人生は始まる「君にはもうそんなことをしている時間は残されていない」を読んでみたよ
動機
ぼくは、優柔不断な方で選択する場面がある度に、迷っている。
書籍を買うにしても、「これって本当に必要なのかな」とか迷ってしまう
これぐらいならまだ可愛いけど、物事を損得で考えてしまい人生迷子なので、流石にこれはマズイなって悩んでいた時に出会った時の本です。
タイトルすごく気に入ってます(^^)
印象に残ったことば
1分遅刻は相手の命を軽く見た証拠。
人生は好きなことをやるために与えられている。
そのためには、まず自分の好きなことに対して素直いなることだ。
好き嫌いを迷っている時間はない。
好きなことは考えるものではなくて、感じるものだからだ。
考え込むと時間がかかるが、感じるのはゼロ秒だ。
パティーの招待状は、迷った瞬間に欠席。
悪口が始まったら、抜け出してお手洗い
1分以上迷ったら、やらない
ひとこと
この本は、すごく的を得ているなと思うと同時に、自分の悩んでいることにドンピシャで答えてくる。耳が痛い話しも書いてあるけど、これは時間の大切さの再確認できた。
本書では、「1分以上迷ったら、やらない」って言葉があって、その理由も書いてある
迷えば迷うほど、やらないことになると相場は決まっている。
決断というのは時間の経過に比例して、現状維持に落ち着くようになっているからだ。
まさにその通りだと思う。自分の経験上も迷ったら迷っただけ、やらないと言う結果になってしまう。迷った瞬間から答えが決まってるなら、悩んでいる時間がもったいないよね。すぐ行動する人にはここにカギがあるのかもしれない。
世の中は、物事をマイナス的な答えで返すと、良い評価を与えないことが多い。(本人はマイナスなんてこれぽっちも思ってない事が多いけど)
本書でも「挑戦しないと決めることだって、立派な決断だ。」と述べている。
自分の人生レベルで物事を考えると、やりたくない事を我慢してやる事の方がよっぽどマイナスだと感じるんだよね。
嫌なとこで仕事をしていると、必然とやる気も無くなってしまい、本来の輝きも無くなってしまう。
自分の気持ちに正直になって行動する事の方がよっぽど賢い選択だと思う。
必ずしも前進する事だけが「善」ではない。立ち止まる、または後退する事だって立派な「善」だという事をこの本を通して学んだ。
こういう事を考えている人って意外と少ないと思うんだよね。
経験上、40代の上司とかって、こういう考えを伝えると理解に苦しんで迫害する人って多いと思う。
こういう考えは、使い方を間違えるとイタイ目をみたりするから気をつけたいとこだね。
でも時間は有限!!!
もっと自分を大切に生きていきたいものだ。
こんな感じっ