あ、ねこさとろぐ(別館です)

彩の國の理学療法士。常々思っていること、お気に入りの物だけを広めていきたい。ガジェットやロードバイク好き、カメラはSONYのα6000 ilce-6000Yを使っています

「家計簿」をつけることのデメリット

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こんにちは、ねこさとです!

貯金しようと思い、「家計簿」をつけようと頑張る方は多いと思います。

ぼくもその中の一人でした。

現代はスマホが普及しているから、家計簿をつける便利なアプリもありますよね。

中にはレシートの写真を撮るだけで、自動でカテゴリー別に分けてくれるのもあるし、便利な世の中になったなって感じます。

しかし、ぼくは便利な家計簿アプリをスマホから一掃して家計簿をつけるのを止めました。

 

アプリの家計簿って項目が多くて、選択に困ってしまいます。

カスタマイズも出来るかもしれませんが、正直なところめんどくさい…

そんな中で家計簿をつけるデメリットを考えてみたいと思います。

家計簿をつけるデメリットについて考える

なぜアプリ管理を止めたのか

厳密には、細かくカテゴリー分けをして家計簿をつける必要性を感じなくなったからアプリでは管理を止めた。ってのが正確かもしれないです。

今はエクセルで作って、収入と支出を大雑把に管理しているだけです。

同棲しているので、ちょっとややこしいですが、こんな感じで管理しています。

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灰色:給料(個人)

黄色:固定費(割り勘)

白色:光熱費(割り勘)

黄緑色:個人

水色:総合合計

紫色:割り勘合計

橙色:給料-小合計②=貯金額

 

本当にある程度の固定費と支出、貯金額が把握できる程度にだけ、大まかにつけるようにしてはいる。

基本的に日用品も、小遣いと食費で賄うようにしているので、大きな買い物をしない限りは、この金額は多く変動はありません。

このエクセル家計簿は、食費やお小遣いで使ったものは入力しません。

家計簿をつけると心が疲弊する

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アプリの家計簿をしばらくつけてみて思うことは、カテゴリーを細かくしてしまって疲れてしまったってことが1番の理由です。

細かく入力しなくても、きっと疲れてしまったと思う。

原因としては、

  • お金を使ったら即アプリに入力していたこと
  • 入力した金額、残高を見てがっかりしていたこと
  • 自己嫌悪に陥ってしまったこと
  • お金に対して「精神的」にゆとりが持てなくなっていたこと

家計簿を入力していると、「あとこれだけしか使えない」「使いすぎなきゃ」とか思ったり、よく分からないプレッシャーに襲われていました。

レシートを溜めて後からまとめて入力してたとしても同じような状況になったかもしれません…

お金のことばかりを考えてしうと、それだけでストレスが溜まっていきます。

精神衛生上よくありません。

家計簿を止めてプレッシャーから解放された

家計簿を止めてから好き放題、お金を使うようになったかって言われたらノーです。

使いすぎには気をつけるようにはしています。

お小遣い制度を取っているので、使える範囲以内でやりくりは怠りません。

家計簿をつけることを止めてからは、入力するストレスと目に見える形としての数値を見なくて済むので、よくわからないプレッシャーからは解放されたかなって思います。

 

さいごに

銀行からは、月で使える金額を一気に下ろすので、銀行には月に1回しか行きません。

貯金するお金も前もって、銀行に振り込んであるので、 使える以上の金額を使うこともないので安心して使うことが出来ます。

もちろん家計簿をつけることでメリットもあるけど、ぼくの場合は精神的な負担が大きかったので、アプリ管理は止めました。

ちょっと矛盾しているかもしれないけど、お金のやりくりは大変だからこそ、楽しく使いたいものです。

家計簿をつけるつけにないにしても、精神的にゆとりが持てるようになることが大切なことです。

 

 

 

 

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